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2006年12月07日

「Web of the Year 2006」はWeb 2.0的なサービスが複数受賞

【記事概要】
総合大賞はウィキペディア。話題賞や動画、視聴率データ1位はYouTube
 ソフトバンククリエイティブは6日、月刊誌「Yahoo! Internet Guide」が行なった「Web of the Year 2006」を発表。同日、都内で授賞式を開催した。年間総合大賞は「ウィキペディア」が受賞した。

【記事詳細】
 Web of the Year 2006は、Yahoo! Internet Guideが選出したノミネートサイトから、一般投票により各賞を決定するもの。今年で11回目になる。投票期間は2006年11月6日~11月19日。投票数は47,716票。
 授賞式では、「特別賞」(話題賞/新人賞)と「部門賞」(18部門)の上位3位、ネットレイティングスが視聴率データを基に選考した「ネットレイティングス賞」、これらの中から「年間総合大賞」が発表された。
 ブログサービス部門は「Ameba by CyberAgent アメブロ」が受賞した。表彰を受けたアメブロのスタッフは、「ブログは一時の流行ではなく、ユーザーにとってなくてはならないものになっていくだろう。これからもブログを通して、いろいろな表現ができるようなサービスを提供していきたい」と述べた。
 情報検索部門は「Google」が受賞。また、今年から新設された地図部門は「Google マップ」が受賞した。Googleの徳生氏は、「Googleというとアメリカのサービスを日本に持ってきている印象だが、徐々に日本向けのサービスも開発してきている。これからもユーザーに使ってもらうことで、より良いサービスを提供していきたい」とコメントした。
 そのほかの主な部門は、音楽部門が「iTunes Store」。旅行部門が「じゃらんnet」。ショッピング部門が「Amazon.co.jp」。店舗検索部門が「ぐるなび」。エンターテインメント部門が「ほぼ日刊イトイ新聞」。スポーツ部門が「スポーツナビ」。プロバイダ部門が「Yahoo! BB」となった。コンピュータ部門は「窓の杜」が11連覇を果たした。

■参照元記事
INTERNET Watch
■関連サイト
Web of the Year 2006
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