2007年03月22日
「Lycos」ブランドが動画投稿型ブログサービスとして復活
【記事概要】
ライコスジャパンは22日、動画投稿型のブログサービス「ライコスクリップ」を開始した。利用は無料。かつてポータルサイトとして運営されてきた「Lycos」ブランドが、動画投稿型サイトとして復活した。
【記事詳細】
ライコスクリップは、動画を中心とした形のブログサービスで、サイトのトップページもユーザーが投稿した動画を中心に構成。ユーザーの記事の投稿にあたって、動画・画像・テキストを1画面で同時に編集できるようにするなど、動画を中心としてブログサービスを提供する。個々の動画やコンテンツには容量制限はあるが、ブログ全体としての容量制限は設けていない。
Lycosは1994年に米国で開設されたポータルサイトで、日本においては1998年に住友商事などの出資により旧ライコスジャパン株式会社が設立され、日本でのサービスが開始された。その後、旧ライコスジャパンは2002年12月に楽天の子会社となり、2003年9月には同じ楽天傘下の「インフォシーク」にサービスが統合され、日本でのLycosブランドのサービスは休眠状態となっていた。一方、米Lycosは2000年にスペインの通信会社Telefonicaの傘下となり、2004年10月からは韓国のDaum Communicationsの傘下となっていた。
Daum Communicationsでは、コミュニティサイト「Cafesta」を運営する株式会社TAONを2004年に日本で設立しており、TAONを3月20日に「ライコスジャパン株式会社」に改称。3年半ぶりに日本で「Lycos」ブランドのサービスを提供する。
トラックバックライコスジャパンは22日、動画投稿型のブログサービス「ライコスクリップ」を開始した。利用は無料。かつてポータルサイトとして運営されてきた「Lycos」ブランドが、動画投稿型サイトとして復活した。
【記事詳細】
ライコスクリップは、動画を中心とした形のブログサービスで、サイトのトップページもユーザーが投稿した動画を中心に構成。ユーザーの記事の投稿にあたって、動画・画像・テキストを1画面で同時に編集できるようにするなど、動画を中心としてブログサービスを提供する。個々の動画やコンテンツには容量制限はあるが、ブログ全体としての容量制限は設けていない。
Lycosは1994年に米国で開設されたポータルサイトで、日本においては1998年に住友商事などの出資により旧ライコスジャパン株式会社が設立され、日本でのサービスが開始された。その後、旧ライコスジャパンは2002年12月に楽天の子会社となり、2003年9月には同じ楽天傘下の「インフォシーク」にサービスが統合され、日本でのLycosブランドのサービスは休眠状態となっていた。一方、米Lycosは2000年にスペインの通信会社Telefonicaの傘下となり、2004年10月からは韓国のDaum Communicationsの傘下となっていた。
Daum Communicationsでは、コミュニティサイト「Cafesta」を運営する株式会社TAONを2004年に日本で設立しており、TAONを3月20日に「ライコスジャパン株式会社」に改称。3年半ぶりに日本で「Lycos」ブランドのサービスを提供する。
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