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2007年07月13日

【記事概要】
歌手の和田アキ子（５６）の“クローン”がインターネットで異常な人気を見せている。６月３０日に公式ホームページで、リアルなアッコの顔写真にカーソルを合わせると、キスしたり怒ったりする「ブログパーツ」を掲載したところ、「怖い」「すごい」とアクセスが相次いだ。簡単にコピーすることができ、現在もさまざまなブログで増殖中。さらに話題を呼びそうだ。
【記事詳細】
　アッコが自らのクローンを使って、芸能界のみならず、インターネット界の制覇？に乗り出した。６月２７日発売の新曲「ゴールデンタイム」のＰＲでブログ用アクセサリー「ブログパーツ」を制作した。

　パソコン画面のアッコの顔写真の口を触るとキス顔に、耳の下を触ると怒り出し、それぞれの部分にカーソルを当てるとアッコの顔が七変化。公式ホームページからコピーし、個人のブログの記事に張り付けることができる。現在は表情の変化と、おなじみの「ハッ」、「ゴールデンタイム聴いてね」といった簡単なセリフが文字で登場するだけだが、今後、クローンが進化して歌ったり叫んだりもする予定だ。

　発売直前にいろいろな表情を緊急撮影し、３０日に“誕生”。妙にゆったりとした怪しい動きに、「怖い」「衝撃的」「面白い」とアクセスが殺到。「広告会議」などの人気ブログが次々と取り上げたことで“口コミ”で広がり、ブログパーツを紹介するサイト「ブログパーツをさがせ」などで、常連のディズニーキャラクターのパーツを抑え１位も獲得。この日までにアクセス数４２万超えと、異例のヒットキャラになっている。

　アッコは「クローンが話題になってるなんてうれしい！　私みたいなのは、絶対マネできないと思ってたのに。和田アキ子とはいえ、クローンなんで怖がらずにかわいがって。クローンが宣伝している新曲も買ってね。ハッ！」とコメント。親交の深い人気芸能人ブロガー、中川翔子（２２）らにもすでに紹介を依頼（命令？）しており、さらにクローンが繁殖していきそうだ。

■参照元記事
スポーツ報知
■関連サイト
公式ホームページ